そのデータは全てトップシークレット扱いになっている存在。
常人以上の身体能力をもつ超人。
コードネーム<スーパーレディ>
戦闘時は、黒の特殊戦闘服<アーマード・スーツ>を着用。

実は過去、御鏡財団に敵対していた組織<紅い月>のエージェント<イザヨイ>
<イブの災厄>時、<101>との戦闘で瀕死の重傷を負う。
御鏡月子の人口強化細胞移植手術により、顔も体も新しい姿となる。
しかし人体実験にも等しい施術は、零子の寿命を縮めてしまう。
余命は不明。

その後、自らの贖罪を果たすため、財団のエージェントとなる。
しかしこのことは、財団の中でも知るものは神宮司冴子を含め数人のみ。

通常でも常人以上の戦闘能力があるが、<スーパーモード・チャージアップ>を使用すると、短時間ではあるが人口強化細胞が活性化し、さらなるパワーアップが可能となる。
しかし極度に体力を消耗することになり、この事が原因で、後に命の危機に陥ることになる。

また細胞の活性化により、眼球も赤くなり、顔を含め、体中に赤い傷のようなものが浮かび上がってしまう現象が起こる。